【中古車レポート】5万キロ走って実感!
型式 RBA-213 メルセデス・ベンツ Eクラスの魅力をご紹介!
近年、中古車市場ではSUV人気が高まる一方で、セダンは選択肢が少なくなりつつあります。
しかし「ドライバーズカー」としての本質的な魅力を備えているのは、やはりセダンです。
その代表格が、メルセデス・ベンツの中核モデル「Eクラス」。中でも型式 RBA-213は、2016年以降に登場したW213型モデルで、今なお高い人気を誇ります。
高級感・先進技術・実用性を兼ね備えた完成度の高さから、中古車市場でも注目を集めています。
今回は、実際にE200アバンギャルド AMGライン(RBA-213型)を5万km以上走行したオーナー様の体験談をもとに、そのリアルな魅力をご紹介します!
目次
1. Eクラス W213型(前期)の基本性能
W213(前期)に搭載されるのは、直列4気筒 2.0Lターボエンジンです。
エンジンスペック
・最高出力:約184ps
・最大トルク:30.6kgm
・トランスミッション:9速AT「9G-TRONIC」
スペックだけを見ると「少しパワー不足では?」と感じるかもしれませんが、街乗りから高速まで十分な余裕を発揮します。ATの変速は非常に滑らかで、加速時もショックを感じさせません。
市街地走行では主に5速までを使用し、高速道路では9速まで駆使。あらゆる速度域でスムーズに加速でき、追い越し時もストレスはありません。より力強い走りを求める方には、スポーツモードがおすすめです。
2. 高級感あふれるエクステリアデザイン
W213型 Eクラスのデザインテーマは「モダンエレガンス」。シャープなLEDヘッドライトや伸びやかなロングホイールベースが、流麗かつ上質な佇まいを実現しています。
エクステリアの特長
・シャープなLEDヘッドライト
・伸びやかなロングホイールベース
・クラス最高水準の空力性能(Cd値0.23)
また、ドアは重厚感があり軽い力でしっかり閉まる設計です。電動トランクオープナーも便利な装備と言えるでしょう。
中古車としても古さを感じさせず、長く所有しても高級感を維持できる点は大きな魅力です。
3. 上質なインテリアと快適性
Eクラスの車内は「ラグジュアリーラウンジ」と表現するにふさわしい仕上がりです。
インテリアの特長
・コックピット:
12.3インチワイドディスプレイ×2画面を横一列に配置し、ナビやメーターを最小限の視線移動で確認可能。タッチコントロール機能付きステアリングで、ナビや安全装備をハンドルから手を離さずに操作可能です。
・アンビエントライト:
64色のアンビエントライトは間接照明として夜間の雰囲気を高め、テーマカラーによってじんわり色が変化する演出も楽しめます。
・後席の広さ:
十分な広さを確保しており、大人4人での長距離移動も快適です。
実際に乗ってわかった快適性能
・シートヒーター:
3段階で調整可能。MAXに設定しても一定時間後に自動で弱まり、最終的にはOFFになるため、眠気防止に効果的。
・エアコン:
同クラスの輸入車と比較して冷却スピードが速く、夏場でも快適に過ごせます。
・内装デザイン:
物理ボタンとアナログ時計が配置され、高級感と操作性を両立。タッチ式ディスプレイのように指紋が気になることもなく、クラシックな雰囲気を楽しめます。
4. 圧倒的な安全性能
W213型 Eクラスには、メルセデスが誇る最新の安全技術 「インテリジェントドライブ」 が搭載されています。
主な安全装備
・アクティブブレーキアシスト
対向車や障害物を検知し衝突被害を軽減
・ドライブアウェイアシスト
誤発進抑制機能
・アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック
前方車との車間距離を自動調整
・アクティブレーンチェンジングアシスト
ウィンカー操作で車線変更をアシスト
・緊急回避補助システム
歩行者や障害物回避を支援
特に高速道路で活躍するのが、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックです。スイッチを入れるだけで前走車との距離を一定に保ち、カーブも自然に追従するため、まるで運転が上手くなったかのような感覚が得られます。
ただし、前走車がいなくなると一気に加速するため、慣れるまでは注意が必要です。
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5. 故障・メンテナンスの実例(5万km走行レビュー)
実際に、2018年登録車を2020年・走行5,000kmで購入し、そこから約6万kmまで乗ったオーナーの事例をご紹介します。
メンテナンス履歴
故障:
O2センサー不具合(新車保証内で無償修理)
タイヤ交換:
45,000km時に実施
バッテリー交換:
5年目(車検時)
点検:
年1回ディーラーで実施(オイルは1年または15,000kmごとに交換推奨)
大きなトラブルはなく、快適に利用できたとのことです。今後は後輪ブレーキローター交換のタイミングが迫っているようです。
このように、RBA-213 Eクラスは故障リスクが少なく、維持しやすい輸入セダンとして安心感があります。
まとめ
メルセデス・ベンツ Eクラス(RBA-213)は、高級感あるデザイン、快適で先進的なインテリア、長距離移動も安心な安全性能、そして維持費や故障リスクの少なさを兼ね備えた「知性と上質さのベンチマーク」といえる輸入セダンです。
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